知ってほしい
原爆を知ろうとするのに、能書きはいらない。
ただこの写真を見て、訴えるものを感じてほしい。

そして、被爆者の子孫が、今もあきらめず反核を静かに訴えようと、
ただ一途に原爆ドームと、それをはじめとする
各地の爆心地(グラウンドゼロ)で
ポートレートを撮り続けているという事実を知ってほしい。

もし、何か感じたなら、自分なりのメッセージを残してもらいたい。

愛と平和を守りたい誰かがいる人も、
守りたい誰かを探している人も。

原爆ドーム
ギャラリー
<h1>Lifewaork</h1>

撮り続ける意味。

私は被爆二世です。そして、二人の子供の父でもあります。
核によってもたらされる遺伝子の変化のことが心配です。
核がこの世にある限り、この世の生物の命の根源がむやみに変化することを考えると、いたたまれません。
被爆の当事者である祖父や父から話を聞いたせいか、
私は原爆ドームに対してどこか恐ろしい思いを抱いていました。
しかし、1990年頃に撮影した、わが娘が原爆ドームの前に立っている写真を見たとき、
そこに平和へのメッセージを感じたのです。
こうしてヒロシマでの撮影を始めました。
この作品は、生物が永遠に生きながらえる安全な地球であるよう、
唯一の被爆国である日本から発信できればと、
広島、長崎、ニューヨークのグランドゼロに訪れた人々を撮影したものです。

ギャラリーページの写真ナンバーをご指定いただき、ポスターなどに引き伸ばしなどは可能です。 金額は、サイズによりメール等で個別相談とさせてください。 これらの作品をどのようなものとコラボレーションさせて商品化するのがよいか、皆様のご意見を頂けると幸いです。
なお、今後作品のご購入額の一部を反核運動などのNPOへ寄付させていただくことなども検討中です。 皆様の世界平和への願いを、当方の作品に乗せて、世界平和へ向けた小さな小さな活動へのはしわたしができれば、これほど幸せなことはありません。

「祈りの記録」は、写真だけでなく、実はアンケートも一緒に書いていただいています。
書き記した人の心に芽生えたもの、それを読む人の心に芽生えるもの、その方々がまた別の方々へと伝えていく思いが、平和へのさざ波となる事を期待します。

アンケート
Wind from GROUND ZERO では、反核、平和維持の啓蒙活動として、このバナーを普及させていく運動「Wind of Peace PROJECT」を展開しております。
ご自由にダウンロードして頂き、
各種SNSのプロフィール画像
ご自身のホームページへの貼付
平和を願う各種NPO他、団体様の会報
などにお使いください。
その際は可能な限り、本ページにリンクしていただきバナーとしてお使いいただけると幸いです。
http://peace-miyakaku.com/lifework.html
    バナーのご使用にあたって:
  • 作品の著作権は作者にあります。啓蒙活動以外の目的でバナーを無断でコピー使用することを固く禁じます。
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※宮角孝雄はアーティスト石井竜也氏プロデュースの「GROUND ANGEL Project」にも参加しています。